10月14日、福島県都市公園・緑化協会と福島西高等学校デザイン科学科ビジュアルデザインコースの7人の生徒の皆さんが制作した「ふくしま&あづまウエルカムボード」が完成し、披露されました。
 高さ2メートル、幅15メートルの「ふくしまウエルカムボード」と幅10メートルの「あづまウエルカムボード」のお披露目の後、公園管理者の福島県都市公園・緑化協会の大河原理事長から生徒の皆さんに感謝状と記念品が贈呈されました。
 来年の東京2020オリンピック野球・ソフトボール競技開催に向け、来場する皆さんへの歓迎、福島の魅力、あづま総合運動公園の魅力を伝えます。

「ふくしまウエルカムボード」をデザインした谷津花音(やつかのん)さん
 私たちが伝えたい福島の魅力を、余すことなく伝えるデザインを目指しました。県を代表する名峰をシルエットで配し、「再生」を意味する鱗柄を、福島の復興や感謝の意味を込めて描きました。裏側のデザインは、山の名称や標高など、シンプルなデザインとなっています。
 表側のデザインの大きな三角形は、浜通り、中通り、会津、3つの地域に色分けされていて、各地の名産、特産物が描かれています。三角形の下側には、それぞれの名称と地域が表記されています。
 このウエルカムボードを見た人が、それぞれの地域に行ってもらって、それぞれの地域の魅力を改めて感じてもらえたら、うれしいなと思います。
 
「あづまウエルカムボード」をデザインした武藤ひかり(むとうひかり)さん
 あづま総合運動公園の魅力は、四季折々の風景だと思いました。中央の鱗柄のデザインは、季節の移り変わりを表現しています。向かって左側から、春は桜や県の花であるシャクナゲ、夏にかけてバラ園のバラや、アジサイ園のアジサイの様子を描き、陸上競技場のトラックやランナー、オリンピックの会場となっている球場を描きました。秋は、銀杏並木や自転車、犬を連れて散歩に来られる方が多いと感じたので、犬を描きました。冬には雪が積もった民家園を描き、吾妻小富士の雪うさぎや周辺の光景を取り入れました。
 訪れた方に、あづま総合運動公園の魅力をお伝えするお手伝いができて大変うれしく思います。多くの方に足を運んでご覧になっていただきたいです。

 「ふくしま&あづまウエルカムボード」は、あづま総合運動公園の大駐車場西側に展示されています。公園開園時間中はどなたでも自由にご覧いただけます。